6月13日〜22日と7月12日～15日の期間で、エムツー訪問看護ステーション泉に東北福祉大学の看護学生が在宅看護実習に来ました。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い実習期間が大幅に短縮していましたが、今年から例年通りの2週間での実習です。


今年の実習生も、新型コロナウイルス感染拡大の影響により学業に大きな負担を強いられた世代であることから、在宅看護実習でより多くの経験をしてもらいたいと思いました。 その人らしく生きることを支援すること、いろいろな家族や社会背景がある方々に看護師としてできること、利用者様本人やご家族の強みを生かした支援についてなど、多くのことを学んでもらえたのではないかと思います。

また、今年も多くの利用者様に実習受け入れのご協力をいただきました。実習生の同行をお願いしたとき、「未来そのものだから」と声をかけてくださった方がいらっしゃいました。実習生を優しく受け入れてくださり、私たちも身が引き締まる思いでした。

ご協力いただきましたご利用者様、ご家族様へ、この場をお借りして深く感謝申し上げます。